新人のときにこの社員研修を受けていただくことで,若手の段階から“伝える力”と“書く力”を持った技術者になることができます。
すなわち,「技術文書が書ける技術者」ではなく「内容が“明確に”伝わる技術文書が書ける技術者」になることができます。
◆内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方
「『内容が伝わる』から『内容が“明確に”伝わる』へ」が「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」のコンセプトです。
Ⅰ.新人技術者に向けた解説をすること
会議の資料や業務報告書などの仕事で必要な技術文書を書いた経験がほとんどないことを考慮し,新人技術者の方でも「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」がわかるように解説します。
特に,内容が明確に伝わる技術文書を書くための基礎について時間をかけて解説します。最後に,新人技術者向けの理解度確認演習を行います。
Ⅱ.「技術文書の内容の伝え方」に焦点を当てた技術文書の書き方を解説すること
技術文書を書く目的は「内容の伝達」です。何かを伝えるために技術文書を書きます。また,技術文書とは「コミュニケーションの手段」です。そこで,「技術文書の内容の伝え方」に焦点を当てた技術文書の書き方を解説します。社員研修を受講することで,「内容を書くという意識」が「内容を“明確に”伝えるという意識」に変わります。他の技術文書の書き方と視点の異なる技術文書の書き方です。
◆「伝える力と書く力」のレベルアップ
◆「技術文書を通したコミュニケーション力」のレベルアップ
「伝える力と書く力」とは,「内容が“明確に”伝わる技術文書を書く力」のことです。社員研修を受講し「内容が“明確に”伝わる技術文書を書く力」がレベルアップすれば「伝える力と書く力」がレベルアップします。「伝える力と書く力」がレベルアップすれば,技術文書を通したコミュニケーション力がレベルします。技術文書を書く目的は「内容の伝達」です。内容が“明確に”伝わることで技術文書を通したコミュニケーショ(内容の伝達)が成立するからです。技術文書を通したコミュニケーション力がレベルアップすれば仕事を円滑に進めることができます。
「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」を4項目(4つの視点)に基づき解説する
項目1:重要なことを理解する
項目2:書き方の技術を習得する
項目3:必要なことを理解する
項目4:日々のオンザジョブトレーニングを実践する
なお,4項目の詳細な内容については以下に示した「解説項目」をご覧ください。
「内容が明確に伝わる技術文書の書き方」の考え方に基づく「技術文書の品質管理」について解説します。追加解説をご要望される場合のみ20分程度時間を延長して解説します。追加の費用はありません。社員研修のお申込み時に「追加解説希望」とお書きください。
*解説項目はこちらをご覧ください。
*7 時間です。7時間には昼休みと講義間での休憩時間を含みます。
*受講者の方が20 名以下の場合には198,000 円(税込み)です。21 名以上の場合にはお見積り書を作成しますので受講される人数をお知らせください。
*交通費や宿泊費が発生する場合には実費交通費や宿泊費を申し受けます。
*対面形式で行います。オンライン形式をご要望される場合には別途ご相談ください。
*社員研修の実施をご要望される場合は,「お問い合わせフォーム」に,受講される方の人数と社員研修の形式(対面あるいはオンライン)をご記入のうえお送りください。
弊社からお見積り書をお送りします。
*社員研修に関するお問い合わせも承っております。お問い合わせ内容をご記入のうえ「お問い合わせフォーム」からお送りください。