「技術文書の書き方」をマンガで学ぼう

弊社では，オーム社から「マンガでわかる技術文書の書き方」を出版しました。
ここでは，本書の内容や本書の活用方法などについて説明します。
「技術文書の書き方（内容が明確に伝わる技術文書の書き方）」がマンガで学べる個人向け「学習プログラム」も開催中です！

「技術者のためのわかりやすい文書の書き方」を出版した2015年から５年以上が経過したことから2022年3月に全面改訂版を出版しました。基本的な解説内容は改訂前と同じですが一層理解しやすいような内容に改訂しました。具体的には，マンガ形式にしたり，技術文書を書く意味や書き方の考え方を明確にしたり，書き方の解説や書き方の事例を増やしたりしました。

「マンガでわかる技術文書の書き方」の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。各章の内容などを15回に分けてブログで解説しています。
「マンガでわかる技術文書の書き方」の内容

１回：本書での2015年度版からの主な変更・修正点
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１４回：実践編
１５回：“マンガでわかる技術文書の書き方とは”と“読者層”

日々のオンザジョブトレーニングに関する４つのトレーニングの中の「概要版の作成を通したトレーニング」に関する資料です。概要版の作成例や概要版の具体的な書き方がダウンロードできます。

「概要版の作成例」がダウンロードできます。
「概要版を書くときのポイント」がダウンロードできます。

「自分の担当した業務の成果を概要版として作成＝日々のオンザジョブトレーニング」です。作成例を参考にして概要版の作成に挑戦してください。

「マンガでわかる技術文書の書き方」が技術文書添削用のマニュアル（添削の基準）として使えます。

部下の書いた技術文書を添削する場合には「マンガでわかる技術文書の書き方」を技術文書添削用のマニュアル（添削の基準）として活用してください。

例えば，「この会議の資料はわかりにくいので修正してくれ」と指示するのではなく，技術文書添削用のマニュアル（添削の基準）に基づき修正内容を具体的に指示すれば部下も会議の資料が修正しやすいですよ。