「1分で理解できる解答の書き方」を習得することです。
「1分で理解できる解答の書き方」の内容については以下の動画をご覧ください。
★動画とPDF修正
方法1:「書き方1:要点を冒頭に書く」を使って日常業務の中で様々な技術文書(メール,会議や打ち合わせの資料,業務報告書など)を書くこと
*「1分で理解できる解答の書き方」は「書き方1:要点を冒頭に書く」の考え方に基づく書き方だからです。
*日常業務の中で様々な技術文書を「書き方1:要点を冒頭に書く」を使って書くことで「解答の要点」と「要点の説明」を考える力がレベルアップします。
*「書き方1:要点を冒頭に書く」はこちらを参照してください。
*「書き方1:要点を冒頭に書く」の書き方に基づく「頭の中の整理方法」があります(こちら)。頭の中を整理する力を日常業務の中でレベルアップしてください。受験勉強をするときや解答を考えるときにこの力が必ず役に立ちます。
方法2:「ルール6:明確に伝わる文を書く」を使って日常業務の中で様々な技術文書(メール,会議や打ち合わせの資料,業務報告書など)を書くこと
△:昨日,営業部内で,今年度の営業方針を決定するための会議を行ったが,この会議では,主力商品の〇〇の他に,〇〇以外の商品(以後,他商品と書く)の営業にも力を入れる必要があること,および,他商品の販路開拓を進める必要があることが営業方針として決まった。(句読点を含め123 文字)
〇:昨日,営業部内で,今年度の営業方針を決定する会議を行った。この会議では,主力商品の〇〇の他に,〇〇以外の商品(以後,他商品と書く)の営業にも力を入れること,および,他商品の販路開拓を進めることが営業方針として決まった。(句読点を含め109 文字)
*明確に伝わる文で「解答の要点」と「要点の説明」を書くことでこれらの内容が明確に伝わります。
*日常業務の中で様々な技術文書を「ルール6:明確に伝わる文を書く」を使って書くことで「内容が明確に伝わる解答の要点」と「内容が明確に伝わる要点の説明」を試験場でも書くことができます。
*「ルール6:明確に伝わる文を書く」はこちらを参照してください。
「技術士対策・ダウンロードコーナー」に,解答の書き方などの技術士二次試験対策に関する様々な資料を掲載しています。参考にしてください。
