日本のものづくり

10月末,メットライフドームの方に行く用事があったので西武線の西武球場前駅まで行きました。西武球場前駅の目の前にメットライフドームがあります。メットライフドームは埼玉西武ライオンズが本拠地としている球場です。西武球場前駅まで来るのは25年~30年ぶり(?)です。前回来た時には西武ライオンズ球場という名称でドームの屋根がありませんでした。

メットライフドームは埼玉県所沢市にあります。私も所沢市在住です。しかし,メットライフドームの方面に来ることはほとんどありません。メットライフドームは狭山丘陵の中にあり市内から少し離れているところにあるためです。アニメ・トトロの森の舞台になった場所がメットライフドームのそばにある里山です。

このとき撮影したメットライフドームの写真を大阪在住の阪神の大ファンの友人にメールで送りました。そうしたら以下のような返信メールが届きました。

このドームの膜、大阪が生んだ世界に誇る「膜屋」太陽工業製やわ(家から20分ほどの処に本社があるでぇ)。Expo70大阪万博で脚光を浴び、東京ドームを始め、シェア№1です。開催中のドバイ万博のは、世界最大360°投影で、内・外面プロジェクションが可能やねんて。Expo25大阪万博では、どんな技術が生まれてくるやろか。

友人のメールを読み,太陽工業という会社の存在を初めて知りましたし,この会社の製品がドバイ万博で使われていることも初めて知りました。

まさに,日本のものづくりの技術の成果だと思います。

しかし,その日本のものづくりも衰退の危機にあるというニュースを見たことがあります。最近,三菱電機が液晶テレビから事実上撤退するというニュースがありました。

一時期,日本の液晶テレビが世界を席巻していました。「世界の亀山モデル」という言葉を覚えています。今,国内資本の会社で液晶テレビを生産しているのは,パナソニックとソニーだけでしょうか?

このような中,世界で活躍する日本の企業のことを知ると,「日本のものづくりの技術のレベルもまだ高いな」と思います

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