これまでに読んだ本から(32冊目):【説得できる図解表現200の鉄則】

今回は,「説得できる図解表現200の鉄則」を紹介します。

 ◆「説得できる図解表現200の鉄則:永山嘉昭:日経BP社」

JTAPCOブログでは,2018年11月29日に「図解で描く」をテーマとしたブログを掲載しました(こちら)。

今回紹介する本はこのブログを読んで「図解を勉強してみよう」と思った方に推薦する1冊です。

私もこの本で図解の描き方のポイントを学びました。参考として本の構成(章立て)を紹介します。

第1章:図解とは何か
第2章:基本の考え方をマスターする
第3章:手順を踏んでロジカルに作図
第4章:すぐに使える図解パターン
第5章:ルールを活かして更に分かりやすく
第6章:豊富な用途の矢印活用法
第7章:Officeアプリケーションを活用する
第8章:仕上がりの質を高める表現技術

様々な事例を紹介しながら図解の描き方を解説しています。「これだけの事例をよく考えたな」・・・という感想です。

「第1章:図解とは何か」の中の「伝える技術:大事なのは絵心でなく論理的な構成力」

の中で著者は以下のことを書いています。


伝えるべき考えを図解としてまとめ相手に正しく伝えるためには,次の3つが必要になる。

●図解の対象になるテーマと伝えるべき中身が明確であること。
●その中身を基に,図解ができること。
●Microsoft PowerPointのようなアプリケーションを使って,実際に図解に仕上げ,相手に正しく伝えられること。

この3つはいずれも重要で,どれが欠けても情報を的確に伝えることは難しくなる。


「図解の対象になるテーマと伝えるべき中身が明確であること」は,「図解で描く」をテーマとした前回のブログに書いたことと共通した内容です。

内容を図解で描く場合のポイントは図解にする内容を掘り下げて理解していることです。言い換えれば,図解にする内容の本質を理解していることです。

伝えるべき内容の本質を書き手が理解してことで,わかりやすい文書を書くことができます。また,的確な図解を描くことができます。

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