コロナ禍の1年

2020年もあと5時間半で終わります。

2020年は,コロナで明け,コロナで暮れる1年でした。まさにコロナ禍の1年でした。毎日のように,テレビやラジオのニュースで“コロナ“という言葉を聞きました。

第1波,第2波が押し寄せ,今,まさに,第3波という大きな波が日本に到来しています。東京都では,きょう確認された新型コロナウイルスの新たな感染者が1300人を超えました。この大きな波によって,全国各地での“医療崩壊”が現実味を帯びてきました。

本来ならば,東京オリンピック・東京パラリンピックが開催され,このスポーツイベントで日本国内が大いに沸き立ったと思います。また,オリンピック・パラリンピック特需があったと思います。

しかし,コロナ禍によって,東京オリンピック・東京パラリンピックが1年延期され,多くの方が職を失い,多くの会社が倒産し,自分の店を閉める決断をした人も多く出ています。

このコロナ禍によって仕事のやり方が急激に変化しました。

その1つが,働き方です。今,テレワークが当たり前になっています。もちろん,テレワークができる職種だけですが・・・。

テレワークの実施が検討されたことが過去にもありましたがこれが定着しませんでした。また,これまでは,会議は人が集まってするものでしたが今はリモート会議が当たり前です。国際会議もリモートで行われています。

テレワークの実施もリモート会議の実施もこのように普及するまでに平時ならば数年かかっていたと思います。しかし,コロナ禍では1年もかからずに普及しました。

なかなか変えられないことも他からの大きな力が働くと簡単に変わることができることをこのコロナ禍の中で学びました。

太平洋戦争開戦が昭和16年(1941年)太平洋戦争終戦が昭和20年(1945年)というようにこれらの年号(西暦)はその後の歴史の中で大きく取り上げられています。コロナ禍が始まったこの令和2年(2020年)も今後の歴史の中で大きく取り上げられると思います。

日本が大きく変わった年として・・・。

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