「技術士二次試験対策:不合格の具体的な原因とその解決策を考える」というテーマのブログを2023年11月1日に掲載しました。
2023年11月1日に掲載したのはその前日に筆記試験の合格発表があったからです。つまり,不合格が確定した方に向けたブログの内容だからです。ちなみに,2024年度の筆記試験の合格発表は10月29日(火)の予定です。
失敗の分析(不合格の分析)は,筆記試験の不合格が決まった時点で始めると時間の無駄がありません。「失敗の分析(不合格の分析)を始めたが合格していた」ということもあるからです。
しかし,筆記試験の合格に自信がある方は別ですが,合格か不合格かわからない方は「不合格の具体的な原因とその解決策を考える」つまり失敗の分析(不合格の分析)を今から行うことをお薦めします。つまり,今から,2025年度の合格に向けて始動することです。
「2025年度の合格に向けて始動したが合格だった」ということになってもそれは「嬉しい誤算」です。「無駄な時間を使った」とは考えないと思います。
逆に,不合格だった場合には,8月下旬から始動すれば,試験結果を受けてから失敗の分析(不合格の分析)をした人に比べて約2か月のアドバンテージがあります。2025年度の合格を目指す場合約2か月のアドバンテージは大きいです。
8月下旬から始動すれば時間を掛けて失敗の分析(不合格の分析)ができます。また,失敗の分析(不合格の分析)結果に基づき,2025年度の合格に向けての対策についても時間を掛けて考えることができます。
「2025年度の合格に向けていつ始動するの?」・・・「今でしょ!」