重版が決まりました(重版と増刷との違いについて)

拙著:「技術者のためのわかりやすい文書の書き方(オーム社)」(こちら)の重版が決まりました。

 

自分が執筆した本が重版になることはやはりうれしいです。本が重版されるということは,多くの方が拙著を購入してくださっているということだからです。

オーム社の担当の方から,「『技術者のためのわかりやすい文書の書き方』の重版が決まりました」との電話がありました。「ありがとうございました」とお礼を言って電話を切りましたが,電話を切ったあと,「担当の方は“重版”と言っていたが“増刷”という言葉もあるな・・・重版と増刷とは何が違うのだろうか?」という疑問が出てきました。

わからないことはネットで調べるとだいたいわかるので早速「重版と増刷との違い」を調べてみました。

わかりました・・・。


重版:書籍の内容に対して修正を加えたため新しい版を作り直して追加で刷る場合のこと(版を作り直して追加で刷ること)

増刷:始め(初版)に作った版を使って追加で刷る場合のこと(版を作り直さず追加で刷ること)


しかし,現在は重版も増刷も区別なく使っているそうです。理由は,現在は版を作らずにデータから直接印刷する方法もあるからだそうです(版の作り直しがない)

オーム社の担当の方から「重版が決まりました」との連絡がありましたが,今回は,内容の修正や内容の加筆などは行いません。初版本と同じ内容です。

機会があったら,“重版”と言った理由をオーム社の担当の方に確認してみます。

ところで,日常生活の中で,「重版と増刷との違いとは何か?」などという疑問を持ちません。今回,拙著が重版されることになったことから気が付いた疑問です。

このように,普段気が付かなくても,あることをきっかけにして気が付く“言葉の違いに関する疑問”が他にもあると思います。

言葉に敏感になると“言葉の違いに関する疑問”が出てくるのでしょう。

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