技術士第二次試験対策:漢字を覚えることも受験勉強

「パソコンのソフト(ワードなど)を使って文章を書くようになってから漢字が書けなくなった」と感じている方も多いと思います。

私も,ワードを使って文章を書くようになってから漢字が書けなくなりました。

来年度から技術士第二次試験の試験方法が改正されて必須科目が択一式試験から記述式試験に変わります。これで,必須科目も選択科目も記述式試験になります。終日,答案用紙に解答を書く試験内容になります。

すなわち,これまで以上に“書く力”が求められる試験内容になりました。

“書く力”の中には“漢字を書く力”も含まれます。

誤字が多い答案が減点されるのかどうかはわかりません。しかし,誤字が多い答案は印象が悪くなります。当たり前のことですが,技術士第二次試験では誤字を書いてはいけません

技術士第二次試験を受験される方は,「漢字を覚えることも受験勉強」と考えてください。

私が会社に入社した当時に比べて,今は,仕事に関する文書を手で書くことがほとんどなくなったことから,日常業務の中で漢字を覚える機会もほとんどなくなりました。私が会社に入社した当時は日常業務の中で漢字を覚えることができました。

そのため,技術士第二次試験を受験される方は受験勉強の中で漢字を覚えてください。

受験勉強の中で漢字を覚える場合,パソコンの画面に出てくる漢字を見てその漢字を覚えるのではなく,文章を手で書くことで漢字を覚えるようにしてください。

2017年12月13日に掲載したブログ(テーマ:漢字を覚えるぞ!)で以下のことについて書きました(こちら)。


会社に入社した当時,ワードプロセッサーもワードもなかったので,仕事で文書を書く場合には手書きでした。そのため,机の上には必ず国語辞典を置いていました。

国語辞典を使いながら文書を書くことは,ワードで文書を書く場合に比べて手間がかかります。しかし,これが,結果として,漢字を覚えることにつながったのだと思います。また,調べた漢字を手で原稿用紙に書くことで漢字を覚えたのかもしれません。


「技術士第二次試験・受験勉強方法の鉄則7」は,「ノートを使って勉強すること」でした(こちら)。

この方法はお薦めの受験勉強方法ですが,この受験勉強方法のポイントは自分の考えなどをノートに書き込むことです。このとき,書き込むべき内容の中で書けない漢字があったら国語辞典で調べてから書いてください。

あやふやな漢字を書いたり,ひらがなで書いたりしないでください。

手間がかかる方法かもしれませんが,これを地道に継続することで漢字を覚えることができます。

“継続は力なり”です。

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