きっかけ

先日,会社でのネットの環境をADSLから光に変えました。会社を設立したときADSLを契約したので約13年以上これを利用していました。

数年前から,ADSLから光への乗り換えを知人に薦められていました。しかし,ADSLの利用に不便を感じていなかったのでそのままADSLを使い続けていました。ただ,ADSLは近いうちにそのサービスが終了するようなことを聞いていたので,「サービスが終わる直前に変えればいい」と思っていました。

そのような状況の中で光に変えた「きっかけ」はADSLの不具合です。

今年の4月頃からADSLが不安定になり,ときどき回線の切断が発生するようになりました。その後,その発生頻度が増え6月に入ると毎日のように切断しました。多い時で一日で4回~5回です。

ネットで解決策を調べ,それを試してみましたが改善しませんでした。契約しているプロバイダーに原因と解決策を聞くことも考えましたが,光に変える潮時だと思いADSLから光に変えました。

「ADSLの不具合」という「きっかけ」がなければ,ADSLのサービス終了間近までこれを利用していたと思います。

「きっかけ」ということで思い出すことがあります。私の父のことです。キーワードは「車の運転免許証の自主返納」です。

父は80歳台の後半まで車の運転をしていました。高齢なので運転免許証を自主返納するように話しましたが,「まだ大丈夫だ」と言って運転を続けていました。

その父が運転免許証を自主返納した「きっかけ」は交通事故です。T字路の交差点で他の車と接触事故を起こしました。しかし,幸いにお互い怪我がなく車に少し傷がついた程度でした。

この接触事故を「きっかけ」に父は運転免許証を自主返納しました。接触事故の原因は父の判断ミスでした。父は,この事故から「自分では大丈夫だと思っても,瞬時の判断が鈍っている」と感じ,これ以上運転するのは危険と思ったようです。

「接触事故」という「きっかけ」がなければ,父はまだ車の運転を続けていたと思います。

弊社が,わかりやすい文書の書き方の指導をしているのは,「理科系の作文技術」との出合いが「きっかけ」ですが・・・・・・・。

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