技術士第二次試験対策:口頭試験対策(模擬面接での経験)

前回のブログ(こちら)に引き続き今回も口頭試験対策をテーマとしたブログを書きます。

2006年~2013年まで,埼玉県技術士会(現(公社)日本技術士会埼玉県支部)主催の技術士第二次試験対策講習会で講師を務めました。

技術士第二次試験対策講習会は春と秋の年2回開催していましたが,春は「論文の書き方」をテーマとした講座の講師を担当し,秋は模擬面接での面接官を担当していました。

模擬面接での面接官をしたときの経験から学んだ口頭試験でのポイントを書きます。

曖昧な回答をしないでください。

口頭試験では曖昧な回答をしないでください。

面接官をしていたとき,こちらの質問に対して曖昧な回答をされた方がいました。回答が不明確だったのでその回答に対する確認の質問したところ「よくわかりません」という回答でした。

このような回答では評価が下がると思います。

会社員時代,先輩技術士から「質問に対する回答がわからなかったら『よくわかりません』のように質問に対する回答がわからないことを正直に言ったほうがよい。曖昧な回答をするとその回答に対して突っ込まれて質問されそこで回答できないと評価が下がる。ただ,『よくわかりません』だけではなく,『不勉強だったので勉強して確認します』のような謙虚な態度(対応)も必要だ」というようなアドバイスを受けました。

模擬面接の面接官をして,このときの先輩技術士のアドバイスの意味がよくわかりました。

ただ,これも程度問題で「よくわかりません」を連発すれば不合格になると思います。

大きな声ではっきりと回答してください。

面接官の質問に対して大きな声ではっきりと回答してください。

ときどき,こちらの質問に対して,小さな声でぼそぼそと回答する方がいます。

小さな声でも回答を聴き取ることはできます。「回答が聴き取れなかったのでもう一度回答してください」と言ったことはありませんでした。

しかし,小さな声でぼそぼそと回答する「回答に自信がないのか?」と思ってしまいます。

口頭試験での点数評価項目に「面接に臨む態度」という項目があるのかどうかわかりません。でも,大きな声ではっきりと回答すると面接での印象がよくなります。

また,大きな声ではっきりと回答すると回答に対しての自信や確信を感じます。

口頭試験では面接のときの印象も重要だと思います。

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