生活の中での数値化

8月24日(水)のブログの中で,ダムの貯水率をときどき確認することで節水の意識が高まったことを書きました(こちらを参照してください)。

これは,数値化された水不足の状況(ダムの貯水率)を見た結果です。「ダムの貯水率が低下しているので水を大切にしましょう」では,節水の意識は高まらなかったと思います。

これは,あることが数値化されることで行動が変わった例だと思います。

あることが数値化されることで行動が変わった例をもう一つ紹介します。

活動カロリーの数値を見ることで,カロリーの高い食べ物を控えるようになったことです。昨年の秋にオムロンの活動量計を購入しました。購入以来毎日これを持っています。

この活動量計には,活動カロリーと総消費カロリーが表示されます。

活動カロリーとは,体を動かして消費したエネルギーです。
総消費カロリーとは,「活動カロリー+基礎代謝(生命維持に必要なエネルギー)」です。

毎日,自宅から会社まで自転車か徒歩で行きます。徒歩の場合には所沢航空記念公園(所沢市の中心にある県営公園)の中を通ることが多いです。所沢航空記念公園内を歩く場合には自宅から会社まで約25分~30分です。

活動量計を購入してから,活動による消費カロリーを増やすため自宅を早く出て1時間程度歩いて会社に行くこともあります。運動を兼ねているので早歩きです。結構疲れますが,活動カロリーの数値を見ると200kcal~250kcal程度です。

ちなみに,活動量計の取り扱い説明書には,活動カロリーのめやすとして以下のような値が出ています。


【身長170cm,体重70kg,年齢40才の男性の場合】

*デスクワーク:30分 23kcal
*普通歩行(約67m/分):30分 78kcal
*早歩き(約93m/分):30分 126kcal
*ジョギング:30分 225kcal
*階段上り:30分 291kcal


近くのコンビニで昼の弁当を買うことがありますが,弁当の種類によっては700kcal~800kcal程度になるものもあります。朝,フーフー言いながら1時間程度歩いても活動カロリーは200kcal~250kcal程度です。

700kcal~800kcal程度の弁当を食べるとその摂取カロリーを消費するためには早歩きで3時間程度以上歩く必要があります。実際には基礎代謝があるのでこのような単純な計算にはならないと思います。しかし,昼に食べた弁当の摂取カロリーを消費するためには相当長い時間活動する必要があります。700kcal~800kcalではなくても100kcalを活動で消費するのも結構大変です。

「健康のため高カロリーな食べ物を控えましょう」と言われても,これまでは,実践できませんでした。しかし,「これを食べると(飲むと),早歩きを〇時間する必要がある」と思うと,高カロリーな食べ物を控えるようになりした。コンビニでもカロリーをチェックしてから弁当を買うようになりました。

以外なことから,生活の中での数値化の重要性がわかりました。

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