整理ノートの作成と繰り返しによる勉強で過去問を征服(全部門対象)

【技術士試験・受験勉強方法の鉄則:17回】

 ◆受験勉強方法を考えること
 ◆整理ノートの作成と繰り返しによる勉強で過去問を征服(全部門対象)

1月29日(日)および2月8日(水)の2回,択一式試験に対する過去問の整理方法をまとめたブログを書きました(1回目はこちら,2回目はこちら)。今回は3回目として,「整理ノートの作成と繰り返しによる勉強で過去問を征服」をテーマとしたブログを書きます。

建設部門の問題を例にした内容ですが,他部門の方も対象した内容です。

◆整理ノートの作成
整理ノートとは,過去問をノートに整理したものです。

2月8日のブログでは,整理方法のイメージを紹介しましたが,ここでは,具体的な整理方法を紹介します。

択一式の問題では,「最も適切なもの」を選ぶパターンと「最も不適切なもの」を選ぶパターンがあります。

 *「最も適切なもの」を選ぶパターン

*「最も不適切なもの」を選ぶパターン

「最も適切なもの」を選ぶパターンでも,「最も不適切なもの」を選ぶパターンでも,誤っている内容の選択肢に対して修正内容を簡潔に書きます。重要だと思うキーワードの説明を書き加えてもかまいません。

修正内容は,択一式問題の解答が出ている受験対策書を購入して調べたり,インターネットを使って調べたりして確認してください。

◆整理ノートを作成する目的とは
必ず,各年度を通して出題分類ごとに整理してください。例えば,平成16年度~平成18年度,平成25年度~平成28年度での「公共工事の品質確保」に関する問題を1つのかたまりとして整理することです。出題分類ごとに整理することで出題分類の内容がまとめて学べます。例えば,「公共工事の品質確保」の内容がまとめて学べます。これが,整理ノートを作成する大きな目的です。各年度ごとに整理ノートを作成しないでください。

出題分類が確認できなかった部門の方は,できる限り類似した内容の問題を集めて整理してください。

◆整理の対象を選ぶ
技術士会のホームページから,平成16年度~平成18年度,平成25年度~平成28年度の問題がダウンロードできます(こちら)。したがって,140問(7年間×20問)が入手できます。

140問すべてに対して整理ノートを作成すると時間がかかるので,頻出する出題分類だけを選んだり,苦手な出題分類だけを選んだりして整理ノートを作成してください。「合格点を取るためにはどの出題分類を選んだらよいか」と考えて選んでください。

もちろん,140問のすべてに対して整理ノートを作成してもかまいません。

◆繰り返しによる勉強
整理ノートを作成したら時間を見つけて内容を読んでください。繰り返して読むことがこの方法のポイントです。整理ノートを常に持参し,会社での昼休みに読んだり,通勤電車の中や打合せでの待ち時間などのいわゆるニッチ時間を利用して読んだりすることもお薦めです。

整理ノートが完成してから繰り返しによる勉強を始めても結構ですし,整理ノートの作成と並行して繰り返しによる勉強を始めても結構です。ただ,完成してから繰り返しによる勉強を始める場合には,繰り返しによる勉強の期間を考えて整理ノートを完成させてください。

◆過去問を精査する
過去問をノートに整理する場合には問題内容を精査してください。過去問はあくまでも過去の問題なので,問題の中で最新の内容を反映させる必要がある場合には,最新の内容を調べてノートに書いてください。

◆その他
過去問だけをノートに整理するだけではなく,予想問題などが入手できたらそれを整理ノートに加えてください。

択一式試験は今年度が最後になるかもしれません。ある意味,今年は合格できる大きなチャンスです。択一式試験では必ず合格点を取ってください。

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